ミニマリストのススメ

LIFE

ミニマリストとは?

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。

「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。

キャリーケース1つで生活したり、家を持たない人がいたりと、様々なミニマリストがいます。

昔の私

昔の私は典型的な「汚部屋」に住んでいる女子でした。

洋服が大好きで、クローゼットの中は洋服でパンパン。

本やCD、雑誌に漫画。さらにはアーティストのグッズなどが所狭しと並んでいました。

毎日毎日母親に「片付けなさい!」と怒られていたことを思い出します。

一人暮らしを期にミニマリストへ

就職と同時に一人暮らしを始めました。

当時はお金がなかったので、引っ越し代もケチってあまり荷物を持って行かなかったんですよね。

そんな中で暮らしていたら「あれ?意外とモノなくても暮らせるじゃん!」と気づいたんです。

そこからミニマリストへの道へ進んでいきました。

メリット

ここからはミニマリストになるとどんなメリットがあるのか紹介していきます。

 

行動が早くなる

ミニマリストになると、持ち物が軽くなり、動き回りやすくなります。

結果として、行動がかなり早くなります。

探し物の時間が減る

これは自分自身かなり体感しています。

モノの総量が減ったので、結果として探し物をすることがほとんどなくなりました。

今までいかに探し物に時間をかけていたかを思うと…ぞっとします。

お金が貯まる

洋服やバックなどを買うことが減ったので、出費もかなり減らすことができました。

今までは「安物買いの銭失い」になっていましたが、「本当に必要か?」「長く使えるか?」を吟味して買い物をするようになったので、かなり出費が減りました。

時間が増える

探し物、掃除にかける時間が大幅に削減されたので、時間にもゆとりができました。

空いた時間で新しく副業もはじめ、さらに収入も増えて安定した生活に。

ずっと何かに追われていた生活から解放されました。

ミニマリストになるために

ここからは実際にミニマリストになるために私がやってきたことを紹介しようと思います。

1日1捨

1日1捨はその名の通り、1日1つものを捨てることです。

1日1個であれば非常にハードルも低いです。

さらに言えば、1個のハードルもとても低くてOK!

レシートや書類1枚、もらったけど使っていない試供品等々…

私はInstagramに細々と載せて、1日1捨を習慣化しています。

1日1個物を捨てるだけで、1か月で30個、1年で365個も捨てられます。

30個捨てただけでもかなり変わってきますが、なによりマインドが変わってきます。

毎日「不要なもの」にフォーカスをしていくので、自然と不要なものを捨てるマインドに変わっていくのです。

是非今日から実践してみてください。

年末大掃除!日付の数だけ物を捨てる

私が12月によくやる片付けです。

12月1日は1つ、2日は2つ…と、日付の数だけひたすら物を捨てていきます。

結構な数になってきますので、書類やレシートなんかは1枚ずつカウントしてOK!

最後の方はかなりきつくなってきますが、めちゃくちゃすっきりします。

気合を入れて断捨離したい方におすすめです。

収納を減らす

収納を減らしてしまうのもおすすめです。

普通ならば物があふれている→収納を買って解決しよう!となりますが、あえて収納を捨ててみるのも手です。

もちろん、収納に収まらないものは捨てます。

そうすると本当に必要なものは何かが明確になるんですよね。

会社のデスクなんかでもおすすめの手法です。

ついつい溜まりがちな書類なんかは、ボックスを1つ決めて、それに入らないものはスキャンして捨てるなりすると良いです。

ちなみに私の会社のデスクはほとんど物が入っていません。

基本的に書類は全てPDFです。

今使っていないものは一旦隠す

今使っていなくて「いつか使うかも…」というものは8割方使いません。

なので基本的に捨ててしまってOKですが、「すぐに捨てるのは抵抗がある…」という方におすすめなのがこの方法。

何かボックスを1つ用意して、今使っていないものをポンポン入れていきます。

期日を書いて(だいたい半年~1年)、蓋をしてそっとしておきます。

期日にあけてみて使っていなかったら、捨てる。というものです。

隠してしまうと存在自体を忘れてしまうものも結構あって、結構効果的です。

目に見えるところに置いてあるから「あぁ…やらなきゃ…」ってなると思うんです。

隠して捨てる、是非やってみてください。

最後に

今回はミニマリストのメリットや、実際の断捨離の仕方をご紹介させていただきました。

ミニマリストになれば、かなり身軽に動き回ることができます。

結果として行動のスピードも上がっていきます。

是非1つでもいいので何か捨ててみることから始めませんか?

 

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