12月8日、ホリエモン主催のミュージカル「クリスマスキャロル」のゲネプロに参加させたいただきました。
その時の感想を。
クリスマスキャロルとは?
『クリスマス・キャロル』(原題:A Christmas Carol)は、英国の文豪チャールズ・ディケンズの中編小説。
守銭奴のスクルージがクリスマス・イヴに超常的な体験から、過去・現在・未来の旅をした結果、改心をする。
クリスマス・ストーリーの中では最も有名なもので、広範囲な読者を獲得し、ディケンズを世界的に有名な作家としたことでも記念碑的な中編作品。
今回のミュージカルはこのお話をアレンジしたものになっています。
堀江さん主催の「クリスマスキャロル」は4回目だそうで、非常にクオリティも高かったです。
なぜ参加したのか?
ホリエモンの考え方が好きで、ホリエモンのメルマガを購読しています。
そこでは毎週プレゼント企画があるのですが、その中に「クリスマスキャロルゲネプロ招待」の文字が。
「倍率が高いからといって、応募しなければ当たらない」という言葉を胸に毎回応募しています。
「どうせ当たらないんだろうなぁ~」なんて思いながら応募したらまさかの当選!!!
最初は怪しいメール?!なんて思いましたが、正真正銘の当選メールでした(笑)
しかもお食事付きの40,000円相当のお席ということで…行くしかない!これは!
慌てて仕事の休みを取り、東京へ行く準備を。
コロナの影響もあってエンターテイメントなんて今年は1度も見ておらず、ワクワクが止まりませんでした。
劇場
JR山手線鶯谷駅から歩いて5分もかからないところに位置する「東京キネマ倶楽部」
昔ながらの面影を残すレトロな劇場でした。
舞台との距離が近いのもとても魅力的!
お料理
・クリスマス前菜の盛り合わせ
宮崎キャビアとホタテのタルタル
クラテッロとフルーツ
ブッラータのからすみかけ
和牛メンチカツサンド
・フカヒレとペリゴール黒トリュフのスープ麺
・美崎牛 ローストビーフ ポルチーニソース
・和牛100%牛丼 日本一こだわり卵と
・ショコラテリーヌ、イチゴソースと
こんなに豪華でいいのでしょうか?!と言わんばかりのフルコースが。
堀江さんプロデュースということもあり、和牛をメインにしたお食事。
個人的には前菜の「ブッラータのからすみかけ」というお料理が印象的でした。
チーズとからすみの相性が最高で、ワインにも非常によく合う1品。
飲み物も、ビール、ワイン、日本酒など数多くの種類が楽しめました。
日本酒は「紀土」というところがスポンサーをしているらしく、色々な種類の「紀土」が。
(帰り道新幹線ということもあり、今回は日本酒は控えましたが…泣)
感想
堀江さん、思ったより演技も歌もうまい!
お恥ずかしながら、ほとんど何も知らない状態で、参加させていただきましたので…「え?!堀江さんめっちゃ歌うし踊るやん!」っていうのが正直な感想。
もっと出番も少なく、裏方に徹しているとばかり思っていました(笑)
途中では実際に堀江さんにあった話も冗談めいた形で混ぜながら(「昔は球団やテレビ局を買収しようとしていたんだけどね…」等)非常にテンポよく進んでいきます。
キャストが少ない中でも入れ代わり立ち代わり話が進んでいくのでお料理に夢中になっている際に場面が変わっている…なんてことも。
最後には「NO telephone」まで披露していただいて、最高なステージでした。
その他のキャストのレベル高い
堀江さん以外にも光っていたキャストがたくさんいらっしゃいました。
とにかく皆さん歌がうまい!そして踊りもうまい。
クリスマスソングとあって、非常に高音を伸ばしたような曲も多かったのですが思わず聞き惚れてしまいました。
舞台全体
3時間弱という長丁場ではあったが、本当にあっという間に時間がすぎてしまいました。
終わってから、次の日になっても興奮さめやらぬ今日この頃。
こんな時代で「不要不急の外出」は控えなければいけない中でたまたまエンターテイメントを見に行けた私は非常に幸せであると思います。
そして、改めて人間らしく生きるにはこういったエンタメが欠かせないんだなと痛感した1日でした。
お気に入りのキャスト
飯窪春菜さん
最初に出てきた瞬間から「顔立ちキレイ!美しい!」と印象に深く残った一人。
マッケンジー役で、パンツスーツが非常に似合っていました。
すらっとしていて美しい!!
朝光ゆみさん
「ユミ」役の朝光さん。
特別美人というわけではないが非常に印象に残る顔立ち。
そして非常に歌がうまい。
今流行りの「量産型」とは全然違ったかわいさで不思議な魅力があった。
横山智佐さん
天使ガブリエル役の方。
歌もうまいし、早口でまくしたてるセリフも完璧だし、非常に聞きやすいしとにかく素晴らしい方でした。
もっとセリフを聞いていたかったなぁと思わせる方です。
今後のアクション
今回のミュージカルを見て、人間が人間らしく生きるには「エンタメ」は切っても切れないものなんだと痛感しました。
そして2日たった今でもこの興奮が冷めやらない状況。
とにかくさらに何か行動をおこしたいという衝動にかられ、ブログ執筆、インスタグラム更新、さらにはオンラインサロン参加などのアクションも起こしました。
来年もまた見に行きたいと思う作品でした。陰ながら応援しています。
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